キックボクシング・ムエタイ・フィットネス伊原道場

TEL:03-3461-4258 定休日:毎週日曜日
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過去試合一覧

MAGNUM16

2008年3月9日 東京・後楽園ホール

さあ、2008年初の伊原道場興行が開催された。場内は立ち見続出の大盛況だった。それもそのはずMAGNUMは去年より増して充実した対戦が組まれたからだ。今後もMAGNUMだけでなく新日本キックボクシング協会から目が離せない。来月にはこれまた業界でも注目のTITANS NEOSⅢが開催されるから非常に楽しみだ!!ではTITANS NEOSⅢにも出場する選手もいるので予習という意味でも今大会の試合内容をご覧頂いても面白いかもしれません。

> 4月20日(日) TITANS NEOSⅢ 詳細はこちら

第13試合 セミファイナル フェザー級 3分3R

日本フェザー級王者
菊地 剛介

VS

同級4位
風神和昌(野本塾)

勝者:菊地 判定3-0
ジャッジ=30-28、30-29、30-29

第13試合 セミファイナル フェザー級

努力家菊地は去年、日本プロスポーツ大賞の功労賞を受賞。彼のつかみ所のない戦いの裏には確固たる心技体の結晶が見える。さて、今回はどんな戦いをするのか!?

1R、終始菊地のローが止まらない。一方、風神選手は攻撃がほとんどない。なぜだろうか?菊地のローが効いているのかもわからないひょうひょうとして静かな風神選手だ。

2R、さきほどより勢いを感じる風神選手。しかし、菊地の正確なローは止まらない。なんどもバチンバチンと場内に響き渡る菊地のロー。完全に菊地のローが試合を支配していた。

3R、菊地は1、2Rでローでのポイントが得られたと分かってだろうか、ほとんどキックは出さず、パンチで攻撃する。それにより風神選手と噛合うシーンが出てくる。菊地はパンチで倒したかったのだろう。しかし、風神選手の調子がのってきてほぼ互角の攻防。

判定は難しい微妙な結果だったが、菊地の安定した試合運びとローが勝敗を分けたのだろう。来月、菊地はTITANS NEOSⅢに出場する。泰国強豪と対戦予定だ。とんでもなく強い相手との対戦が見てみたい。

第12試合 セミファイナル ヘビー級 3分3R

ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー)

VS

天田ヒロミ(フリー)

勝者:ルスラン
KO 3R 2:08

第12試合 セミファイナル ヘビー級 第12試合 セミファイナル ヘビー級

まさかこの二人が対戦するとは誰も思いもしなかっただろう。この対戦に場内は盛り上がりというより「すごい」という意味合いの驚きの歓声があがった。それだけ二人の存在が大きい事を物語っている。さらにアナウンサーはなんと!TV業界でもベテランの生島ヒロシ氏が担当。場内は大盛り上がりだ。

1R、以前の変速な動きがなくなったルスラン。伊原流のフォームになっていた。しかし、節々に彼ならではの後ろ回し蹴りが見られた。一方天田選手は重戦車の巨体から繰り出される重いパンチでルスランを翻弄。両者迫力ある攻防を広げる。一発当たればどちらが倒れてもおかしくはないぎりぎりの戦いがそこにあった。

2R、ルスランはローキックも加えパンチで天田選手に向かう。ただ天田選手の卓越したパンチでルスランの頭が揺れる場面も。ルスランは距離置いてロー、ハイキック。天田選手が前蹴り、右パンチとしかけたところをルスランのワンツー右ストレートでダウンを奪う。強烈なパンチをもらっても立ち上がる天田選手。ルスランの動きが激しくなり、さらにワンツーでダウンを奪う。しかし、天田選手の立ち上がって向かっていく勇姿に人々は拍手喝采。日本人としての誇りすら感じさせるその勇姿に人々は酔いしれた。

3R、ルスランのパンチ、キックは止まらない。結果3ダウンでKO勝利を収めたルスランだが、天田選手の何度も立ち上がるその精神力に観客はおしみない拍手を送った。

ルスランは来月のTITANS NEOSⅢに出場することになっている。さらに進化したルスランを是非見たい。

第11試合 日・タイ国際戦 スーパーウェルター級  3分3R

IMFスーパーウェルター級王者
後藤 龍治

VS

ウェルター級
アピチャート・コンヤン(タイ)

勝者:後藤
KO 1R 1:59

第11試合 日・タイ国際戦 スーパーウェルター級 第11試合 日・タイ国際戦 スーパーウェルター級

今年の後藤は今までとは違う。彼には世界の強豪と対戦した数々の経験がある。今回はそれを見せつけた結果となった。

1R、後藤に何か余裕さえ感じさせるパンチとキック。最近後藤はパンチの選手というイメージがあるが実は相当なキックの持ち主。今回はその後藤独特のローキックを見る事ができた。後藤は隙あらばローキックを出す。そして、足の甲ではないヒザ下部で相手に決定打を与えKO。

来月、TITANS NEOSⅢに出場の後藤。対戦はK1でも話題の尾崎圭司選手と名勝負を繰り広げた天才須藤信充選手との対戦だ。このカードは絶対に見逃せない!!

第10試合 バンタム級 3分3R

日本フライ級2位
池田 茂由

VS

バンタム級5位
ベニーユキヒデ(ホワイトタイガー)

勝者:池田 判定3-0
ジャッジ=28-27、28-26、28-27

第10試合 バンタム級 第10試合 バンタム級

池田の人柄だろうか場内には沢山のファンが押しかけ彼を応援していた。そんな皆のためにもといわんばかりにすばらしい試合を見せてくれた。これも先輩、深津の教えなのだろう。今回、池田は1階級上げてバンタムに参戦した。

1R、両者俊敏なパンチを披露。ベニー選手もパンチ、キックとバランスに優れた選手なだけに池田といい勝負といった攻防だ。途中、両者のパンチ合戦で場内は盛り上がる。池田の得意分野でもあるがやはり打ち合いはヒヤヒヤするものだ。しかし、大きな決定打なく逆に相手にアッパーを入れるなど快調だった。しかし、打ち合いの中で池田は左フックをもらいダウン。幸い大事に至らずそのままアグレッシブな攻撃を続ける池田。

2R、変わらず打ち合いは続く。やはり見応え十分の内容だ。池田コールで助けられたのか池田は右フックでダウンを奪う。両者一気に距離を保っての攻防。池田はローキックを出し始める。しばらくして、池田は相手からローキックをもらいバランスを崩しながら相手に右フックを与えダウンを奪う。

3R、この回も両者アグレッシブな攻撃を披露。さすがに両者に疲れは見えたものの最後は怒涛の打ち合いで終了。素晴らしい試合の一言だ。

試合後の池田は爽快に「いやーやりずらかったっすよ~、これこれこれで・・・」とうれしそうに沢山話してくれた。彼にファンが多いのも分かる気がした。今後も非常に楽しみだ。

第9試合 ライト級 3分3R

日本ライト級3位
石井 達也

VS

同級5位
中尾 満

勝者:石井
KO 2R 1:41

第9試合 ライト級

伊原道場の秘密兵器、中尾は最近格上とばかり対戦している。それだけ期待が大きいのだろう。

1R、ムエタイのような動作をする中尾。一度反撃が始まるとつぶすように攻撃するムエタイ流の何かを感じさせる中尾だ。しかし、相手は名門藤本ジムの精鋭石井選手だ。中尾に思うような攻撃させないだけでなく、すきを見せずに攻撃してくるところはさすがだ。結局この回は石井選手の押しが目だって終了。

2R、石井選手のパンチとキックのコンビネーションやパンチ連打が光る。何か石井選手の戦いには一つ一つに意味があるものを感じた。そんな中、中尾はローキックで応戦。そしてしばらくして、中尾の右のフックを見切って右のフックでダウンを奪う石井選手。

果たして中尾のムエタイ流は今後どこまで進化して行くのか、どのように自分流にしていくのだろうか次回に期待したい。

第8試合 バンタム級 3分3R

日本バンタム級3位
王子

VS

同級3位
田中 義人

勝者:田中 判定2-0
ジャッジ=29-29、30-29、30-29

第8試合 バンタム級 第8試合 バンタム級

約1年半ぶりのサラリーマン田中が帰ってきた。しかも一階級上げての参戦だ。

1R、田中は俊敏で軽快なフットワークが魅力な選手だが今回はさらにその動きが機敏だった。一方、王子選手は重いパンチを持つハードパンチャー。両者キックよりパンチのボクシング試合となる。途中、田中の挑発が優位に働き相手を翻弄させる。しかし、両者の打ち合いは非常に見応えがあった。

2R、パワーでは相手が上だと分かっての田中の挑発が続いた。それにあきれる王子選手。王子選手には自分の理想の戦いがあるのだろう。熱くなる二人。両者の打ち合いはやはり止まらない。一発のパンチの重みは明らかに王子選手が上だ。しかし、心理戦では田中が一枚上手だった。

3R、田中はさらに相手を翻弄し試合を支配していく。相手があきれて力が抜けたところをスーッと入り込みパンチ、キックで攻撃する田中。やはりパワーはなくても翻弄して攻撃を続ける田中の方に見栄えがあるのは事実だった。

明らかにパワーで勝っている相手をどのように負かすのか?その答えの一つがこの試合にあったように思われる。戦国の武将も強い相手に心理戦を用いたことはよく聞く話だ。

第7試合 ミドル級 3分3R

日本ミドル級3位
榊 克幸

VS

同級5位
喜多村 誠

勝者:榊 判定3-0
ジャッジ=3者 30-28

第7試合 ミドル級

喜多村も最近すごい勢いで成長している非常に楽しみな選手だ。

1R、どこか前回までの勢いがない喜多村がきになる。手足の長い榊選手にやりにくそうな喜多村。なんとかパンチで入り込もうとするが首相撲が多くなる展開に。時折キックも出す喜多村だがなかなかヒットしない。

2R、榊選手と喜多村のリーチの差がはっきりと戦いに表れてきた。喜多村がパンチでしかけると同時に相手は下がりながら右ストレートを出して喜多村にヒットさせる。普通、下がりながら出したパンチはなかなかヒットする距離にはならないが榊選手は別だ。いかに彼の間合いに入らないかがポイントになるのだろう。さらに、そのリーチの差は試合を支配していった。驚いたのは両者まるで口裏をあわせたようなハイキックが同時にヒットした時のダメージの大きさだった。打ち合いになっても、ヒジ出しになってもその差が悔やまれる。

3R、この回は相手の疲れが助けになり喜多村にいくつかチャンスが訪れた。キックやパンチをさかんんに出しながら間を少しずつ縮めようとしてだろうか両者かみ合うシーンが多かった。

試合後、気になったコンディションについて聞いてみたが彼は「男は黙ってサッポロビール」と言わんばかりにただ「次回はがんばります!」と無駄な言葉は残さなかった。次回きっとまたあの勇姿を見せてくれるに違いない。

第5試合 ウェルター級 3分3R

日本ウェルター級6位
佑斗

VS

土屋 修平

勝者:土屋
KO 1R 0:43

第5試合 ウェルター級

最近、著しい成長を遂げている土屋。道場内外でも彼の将来性を高く評価している声が沢山聞かれた。

1R、土屋は得意のパンチで相手のキック攻撃をものともせず攻撃する。その後、一度離れたところからお互い仕掛けるタイミングを狙う。相手の右ストレートを少し顔に受けながらも土屋は右ストレートを出し、それをよけようとさばいている所に土屋の左フックが相手にヒット。一見まぐれのように見えたがよく見ると土屋の間合い、コンビネーション、集中力が顕著に優れていることが分かった。このシーンは僅か2秒あるかないかの瞬間であったがそこには今まで土屋が計算してきた練習のすべてが表れたように思われる。

土屋はこれで念願のランカーとなった。いやはや楽しみな選手だ。このまま王者目指して突き進んでほしい。

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