キックボクシング・ムエタイ・フィットネス伊原道場

TEL:03-3461-4258 定休日:毎週日曜日
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過去試合一覧

MAGNUM15

2007年10月21日 東京・後楽園ホール

雲ひとつない青空、実に気持ちの良い日であったため、ついつい公園に行って草むらに横たわり一眠りしようかと・・・・おっと寝ている場合ではない。今日は重要なビッグイベントMAGNUM15だ。毎回、沢山のお客さんで賑わうこのシリーズでまた数々の新たなドラマが生まれた。伊原道場からは8人の精鋭が出場。少し肌寒いこの季節にはもってこいの熱い試合内容となったので早速見て行こう。

第14試合 メインイベント
日本バンタム級タイトルマッチ 3分5R

深津 飛成

VS

阿部 泰彦(JMN)

勝者:深津 判定3-0
※ジャッジ=3者とも50-46。深津が王座防衛に成功

第14試合 メインイベント 日本バンタム級タイトルマッチ 第14試合 メインイベント 日本バンタム級タイトルマッチ 第14試合 メインイベント 日本バンタム級タイトルマッチ

さあ、ここぞという時の強さを見せる深津の戦いはいかに。

1R、阿部選手特有のローキックで先制し始まる。かなり積極的だ。深津は距離を置いたり、回り込んで対応。そして、なんと相手の踏み込みに深津が右フックでダウンを奪う。またしても一瞬の出来事で本人すら動揺するダウンだった。しばらく横たわっていたが立ち上がりは早く再開。深津は冷静に見定めながら徐々にパンチ、キック、ボディーで押して行く。今回は以前とは違い深津にオーラがあった。

2R、このラウンドの阿部選手は果敢にパンチからのローキックを連発し押す。深津は回りこみ上手く対応するが相手の足数と勢いに少し翻弄される。しかし、決定打はけして作らせない深津。

3R、阿部選手の攻撃は止まらない。それに応えるようにパンチ、ローキックと応戦する深津。途中、強烈な阿部選手のヒジが深津の頭を揺らす場面も。阿部選手は深津の懐に入ろうと果敢に攻め続ける。

4R、深津に少し勢いがでる。阿部選手の勢いも止まらない。そして、阿部選手の前へ前への姿勢で深津の頭にバッティングしてしまう場面も。それだけ、阿部選手が深津の懐に入ろうとするからだろう。本当に申し訳なさそうにする阿部選手をみると彼の人柄の良さを感じさせる。その後は両者互角のキックで攻撃する展開に。

5R、両者一進一退の攻防。勢いあまりバッティングが何回か。どうも、阿部選手はあごをひいたまま深津の懐に低い体勢で入りこむため、額が深津の頭と当たってしまうのかもしれない。いずれにせよかなり両者接近戦をしている証なのだろう。途中、深津の右ストレートでバランスを崩す阿部選手。ダウンをとられてしまうが大きな決定打にはなっていない。

結局、二つのダウンを奪った深津が防衛に成功。やはりここぞという時に強いのが深津飛成である。以前の試合から見ているといかに己に勝つことが難しいかを感じさせる内容だった。

皆さんはどう感じましたか?

第13試合 メインイベント
日本フライ級王座決定戦 3分5R

レオンケイスケ(誠真)

VS

池田 茂由(JMN)

勝者:レオン 判定3-0
※ジャッジ=49-47、49‐48、49‐48。レオンが新王者に

第13試合 メインイベント 日本フライ級王座決定戦 第13試合 メインイベント 日本フライ級王座決定戦 第13試合 メインイベント 日本フライ級王座決定戦

この大会で注目度が高い王座決定戦。歴史的な一戦はいかに!?

1R、両者得意のパンチはなくローキックで様子を伺う。そして、数分後、池田がパンチでしかける。ワンツー、スリーでレオン選手の足元をふらつかせる池田。それを打ち消すようにパンチで追い返すレオン選手。そして、また様子見と全く先行きの分からない展開。

2R、池田はパンチを出してはちくちくとローキック。池田の攻撃の隙を見つけてヒジや一歩引いてから思い切りのよいパンチで応戦するレオン選手。そしてこの試合最大といってもよいほどの見せ場が。そう、池田がパンチ連打でサイドに追い込むとそれ以上の勢いでパンチ連打で応戦するレオン選手。この矢が飛び交うような壮絶なパンチ合戦に度肝を抜かれた観客の人も多かっただろう。まだ、2Rだというのに息をのむ壮絶な戦いだった。幸い大きな決定打なく終了。

3R、池田のローキックは続く。その隙を伺うレオン選手だが池田が上手く回りこむためなかなか反撃ができない。このラウンドは両者比較的静かに終わる。ただ、池田に少し勢いが落ちたのが気になった。

4R、池田はパンチを出すもののローキック主体で攻撃する。やはりその隙を狙ってパンチで踏み込むレオン選手。大きな決定打にはならないが池田の頭が揺れる場面もちらほら。しかし、池田がしっかり間合いをとっているため大事にはいたらない。池田のローキックがかなり効いているはずなのだが全くレオン選手の攻撃のキレが変わらないのが気になった。

5R、レオン選手がラストスパートをかけ、間をつめてパンチで押す。池田に押し返す力が見られない。必死に前蹴りで遠ざけようとする池田。しかし、レオン選手の押しが勝ってしまう。

かなり、すばらしい試合運びをしていた池田だがどうもスタミナがもとで采配を分ける結果になってしまったのが残念だった。しかし、この壮絶な戦いに観客は大いに見応えを感じたことだろう。そういった声も多く聞こえた。勝敗は別にしてもすばらしい戦いをした二人に心から拍手を送りたい。

第12試合 セミファイナル 日本ヘビー級 3分3R

嚴士鎔

VS

柴田 春樹(ビクトリー)

勝者:柴田
TKO 1R 2:35 ※ドクターストップ。柴田がヒジで嚴の額をカットしたため

第12試合 セミファイナル 日本ヘビー級 第12試合 セミファイナル 日本ヘビー級

ヘビー級ともなると一発決定打が入ると致命的になる。油断は禁物だ。

1R、嚴のパンチが相手の頭を揺らす場面が多く、かなり期待通りの内容だった。しかし、以前の柴田選手に見られないスピードを備え付けていたところを見ると、きっと鍛錬してきたのだろう。ただ、嚴の卓越した攻撃にポイントは傾いたなと思われた後半、最悪の事態となってしまった。柴田選手の左縦ヒジが嚴の眉間にヒットしてしまう。

あまりの一瞬の出来事でバッティングと思われた。しかしよく見ると、嚴の踏み込みに若干遅れてはいたが柴田選手の左縦ヒジが眉間に命中していたのだ。

本当にヒジとは怖いものだ。狙って入るときもあれば入らないときもある。そして、意図せず入るときもあるこの技は予測不能なナックルボールのようだ。

第11試合 日・泰ウェルター級国際戦 3分3R

タカ オサミツ

VS

クンタップ・ウィラサクレック

勝者:クンタップ 判定3-0
※ジャッジ=30-28、30-29、30-29

第11試合 日・泰ウェルター級国際戦 第11試合 日・泰ウェルター級国際戦

強豪ムエタイのクンタップ選手にタカはどのように応えるか!?最近、著しく成長しているタカに皆が注目している。

1R、両者全くの様子見。攻撃数もほとんどない両者だが、タカより若干クンタップ選手のキックにキレがあった。

2R、タカは落ち着いて相手のキレのあるキックや攻撃さばいて小まめにローキックを出す。両者特に大きな決定打や攻撃は見られないもののなぜかクンタップ選手の一挙手一投足が目立つ。ムエタイならではの戦いである。

3R、タカの持ち味はキックであるがそれがなかなか見られない。むしろ相手のミドルキックが強烈な音をたててタカに突き刺さる。両者パンチではかみ合わず首相撲になるが基本はキックで攻撃する内容だった。

結局、引けをとらないタカの堂々たる戦いだったがクンタップ選手のキレのあるミドルキックが勝敗を分けたのかもしれない。

第10試合 日本ミドル級 3分3R

宮本 武蔵(治政館)

VS

喜多村 誠

ドロー ※ジャッジ=28(宮本)-27、28-28、28-28

第10試合 日本ミドル級 第10試合 日本ミドル級

現在、無敗の喜多村に注目があつまっている。さあ、一体どんな試合になったのか!?

1R、パンチからローと相手を押して先制する喜多村。宮本選手は少し距離をおいたかと思いきや得意のパンパンパンパンとすばやいパンチで反撃する。それをものともせず果敢に攻め続ける喜多村。両者1Rから一歩も譲らぬ攻防戦に場内は盛り上がる。

2R、喜多村の勢いは止まらない。宮本選手は得意のパンチを出そうとするが喜多村の首相撲への展開でなかなか思うようにならない。喜多村の首相撲からのヒジが光る場面もちらほら。宮本選手は躍動感ある喜多村の攻撃に翻弄されるが、喜多村の飛びひじに合わせて右フックを入れ喜多村の動きを止める決定打を与えた。その後大きなダメージもなく幸い無事終了。

3R、喜多村は勢いを緩めない。前へ前への姿勢はすばらしかった。喜多村の押しによってか相手に疲れが見られた。得意のパンチを出そうとしても果敢に攻める喜多村がいるためパンチに勢いがなくなる宮本選手。両者一進一退の攻防の末ゴング直前に追いかけるように攻め続けた喜多村の右ひじが相手に入りがくりとひざから落ちる宮本選手。

結局、喜多村の追い上げが功を奏して見事ドロー。最後まで諦めない喜多村はまた、黒星をつけることなく無敗を保った。彼の次の試合が非常に楽しみだ。

第7試合 日・泰ライト級国際戦 3分3R

中尾 満

VS

クック・ソークッカイ(泰国)

勝者:クック
TKO 2R 2:58 ※ドクターストップ。クックのヒジで中尾が眉間をカットしたため

第7試合 日・泰ライト級国際戦 第7試合 日・泰ライト級国際戦

一発を武器にもつ中尾は今回も観客を沸かす事ができるだろうか?

1R、両者、攻撃数は少ないが、一つ一つの攻撃がしっかりとしている両者。ムエタイ仕込みのクック選手と伊原仕込みの中尾。大物同士の戦いを感じさせる緊迫した時が流れる。しかし、両者決定打なく終了。

2R、両者パンチやキックでは決着がつかず次第に首相撲への展開が多くなる。クック選手は中尾の機敏なキックを見事にカットし、上手さを見せる場面も。両者首相撲からのヒジで勝負。そして、首相撲がマンネリ化すると、クック選手は首相撲を誘ってカウンターのたてヒジからかぶせるような右ひじで中尾の額をカット。

ヒジ攻撃の新たな一面が見られた。そして、パンチやキックと同等の奥深さや種類の多さを実感した内容だった。

第6試合 日本ウェルター級 3分3R

佐々木 泰士(トーエル)

VS

石原 裕基

ドロー ※ジャッジ=30-30、30-30、30(石原)-29

第6試合 日本ウェルター級 第6試合 日本ウェルター級

ウェルター級に上げて2回目となる石原は慣れてきただろうか。

1R、 佐々木選手は比較的手数足数ともに多く出すのに対し、石原は相手の様子を伺いチャンスをねらう。佐々木選手の機敏なローキック、パンチはすばらしかったが石原がよく見極めてパンチ連打やカウンターで相手の頭を揺らす場面が目立った。

2R、両者パンチ、キックと互角の攻防。中盤から佐々木選手はローキックに切り替える。石原のカウンターパンチを警戒してか?それとも石原にローが入ると分かってか?そんな、相手の攻撃をものともせず石原はパンチでチャンスを伺っていた。そして、キックしか出してこない相手の上スペースを狙ってパンチ連打で追い込んだところ終了。

3R、今度はパンチ、ローキックと攻撃を変える佐々木選手。それにより石原はパンチを控えキックでも応戦。さすがはランカー同士、なかなか決定打を許さない。ほぼ互角な攻防の中終了。

手数、足数では佐々木選手。一発のパンチの精度では石原といったところだろうか。石原のこれからのウェルター級での活躍を期待したい。

第3試合 日本ウェルター級 3分2R

土屋 修平

VS

立山 智紀(トーエル)

勝者:土屋
TKO 1R 1:19 ※立山は1R、右ストレートでダウン1あり

第3試合 日本ウェルター級 第3試合 日本ウェルター級

若さ溢れるファイトスタイルとスマートな戦いが魅力の土屋は今回どうだったであろうか。

1R、前蹴りで先制する立山選手。今回土屋は少し間をつめてパンチで押す。相手の右ローキックからの右フックを少しかがんでよけた土屋は右ストレートでダウンを奪う。立山選手に大きなダメージはさほどなく再開。しかし、その後、土屋はクロスや変速パンチで相手を翻弄させる。そして、土屋の小さな一瞬の右ジャブに、左手を思わず出し反応した立山選手は、右スペースに空きを作ってしまい、土屋の左フックと右ストレートが入ってKOとなる。

先日、けして悪い試合をしたわけでもないのに自分に納得がいかず落ち込んでいた土屋はきっといろいろと反省し、練習してきたのだろう。前回とはまるで違う迷いのない戦いぶりだった。さらに複雑なパンチ攻撃を操っているように思われた。

いやはや今後が非常に楽しみにな選手だ。

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